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2008年03月 アーカイブ

2008年03月27日

3日間で一気に書いた自伝的小説発売

千原ジュニア、さては田村に触発されましたね。
でも楽しそう。

 人気お笑いコンビ「千原兄弟」の弟・千原ジュニアが34才の誕生日である30日(日)に自伝的小説『3月30日』(講談社刊)を発売する。昨年、引きこもりを題材として16万部突破のベストセラーになった自伝的小説『14歳』(同)に続く第2弾。15才でお笑いの世界に飛び込んでから、バイク事故にあうまでの約12年間を綴ったもので、一気に3日間で書き上げたという。

 引きこもりがちだった少年は、実兄に誘いを受けてお笑いの世界に居場所を求めた。「どうやったら笑ってもらえるか」を考え、模索した日々。初めてお客さんにウケた時の胸の高鳴り。人気と才能がブレイクし、売れっ子芸人の仲間入りした一方で、愛した女性との別れもあり。そして、活動拠点を東京に移したばかりの頃の葛藤。

 クライマックスは2001年3月のバイク事故。一命をとりとめたジュニアのもとには、毎日のように芸人仲間が見舞いに来てくれた。自宅療養中は身の回りの世話をしてくれた。そして、気付く。「僕の笑いが解らないなら観なくてもいい」そう思っていた僕は間違っていたんじゃないかと――。

 最近では、テレビで見ない日はないくらい全国区の人気を獲得した千原ジュニア。バイク事故による文字通りの“死の危機”も、そして、お笑い界の厳しい競争でも生き残ってきた。

 「バイクの事故で顔がメチャメチャになったことも笑いに変えるしかなかったし。お客さんに笑ってもらえて、事故にあったかいもあったというかね(笑)」と振り返る。

 辛気臭くならないように、努めて冷静に、あえて淡々と書くことを心がけたという。仕事の合間に3日で一気に書き上げた。

 「読んでくれた人が笑いの世界ってホンマにいいところなんだ、おもろくて、楽しくて、温かくて、そういう人たちがたくさんいるってことが、ちょっとでも伝わればいいなとは思ってますけど」……千原ジュニアは、発売前に静かに語った。


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